お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

ソルダムのジャムと不思議なおじさん


すももにもたくさんの種類がありますが、その中でもソルダムはポピュラーかと思います。

皮がみどり色で中は鮮やかな赤い色をしています。

私も知ってはいましたが、あまり食べた記憶がありませんでした。

 

先日知人から「ソルダムでジャムを作るととってもきれいで美味しいですよ」と教わったのでさっそくチャレンジしてみました。

 

f:id:rikimarutti:20200809110122j:image

 

種を除いて皮ごとざく切りにし、半量の砂糖を加えて10分くらい煮詰め、網でこして皮を除き、びんに流しました。

 

ジャムは、弱火で長い時間煮詰めると風味が飛んだり、色が悪くなるので、あまり慎重になりすぎないよう注意します。

 

とても美しいジャムができました。

 

味見してみたら、意外に酸っぱい! その後爽やかな甘さが広がります。

なぜかかすかに梅の風味が感じられました。

 

昔の、夏の避暑地のお嬢様が食べてそうなジャム‥なんて、妄想が始まってしまいましたが、実際はガサツな私がパクパク食べて、あっという間になくなるでしょう。


f:id:rikimarutti:20200809110155j:image

全く興味を示さないアユ。

「同じ赤ならマグロでしょ!」

 

 


f:id:rikimarutti:20200809110234j:image

ところで先週、あいにくのガス模様でしたが、とある里山に行きました。

登山口近くで、登ってくるおじさんとすれ違った時に「上は雨?」と話しかけられたので、「ずっとガスかかってますけど雨は降ってないですよ」と答えました。

 

「ふーん、あのさ、こういう天気の時ってクマ出るんだよね」

「え、そうなんですか?じやあ無事下りてこられて良かっです」

「そうね、俺は今からだから。前ね、遭ったことあんのよ」

「え、ここで?」

「じゃないけど、こんな感じの天気のこの近所の山で‥後ろ向いて逃げたら引っかかれてさあ。あ、傷見る?」

「い、いえ、けっこうです」

「ここんとこ、わき腹の」

と言ってシャツをチラッとまくったおじさんのわき腹から背中に向かって、よくは見なかったけれど、確かに巨大なミミズ腫れのような傷あとが‥。

 

「きやー!」

 

「それ、バイクの事故だから」

「えっ」

 

いつの間にかおじさんの後ろから登ってきた、奥さんらしき女性が言いました。

「はあ?クマじゃなくてバイク?」

完全におじさんにからかわれたようです。

 

「でもこの人、クマに襲われたのもホントなのよ」

本当ですか? どっちなんだ! いやどっちでもいいけど。


f:id:rikimarutti:20200809110301j:image

鬱蒼とした森で巨大きのこ発見。

私の顔くらいありました。

確かにこんな日の山の中は、誰かに化かされそうな雰囲気があるかも‥。