お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

ちょっとかわいそうなアユと黒糖食パン

今日はなぜかアユが片時も私のそばを離れず、と言うよりも、後追いをする幼児のような感じで、どこまでも追いかけてきては足元にゴローンとひっくり返る→上目遣いに私を見る→なでてもらうまでじっとこちらを見る、の繰り返し。

 

何を考えているのかな、何か欲しいのかな、などといろいろ考えてもよくわかりません。しかもいろいろはかどらなくて、ちょっと焦る…

 

8年も一緒にいるのにね。ごめんね、情けないね。

ため息交じりに洗濯物を干しに行くと…

 

干し場の隅っこの、夫が作った通称「ねこハウス」の中で、リキ丸ともみじが仲良く眠っていました。今日はなんだか肌寒いのです。

 

リキ丸ももみじも決してアユをいじめたり、仲間外れにしたことはありません。

むしろ最後に来たおてんばちびネコを、温かく見守ってくれています。

ちょっかいをかけたり、急にパンチを繰り出したり、やりたい放題なのはアユの方。

 

そんなアユですが、リキ丸たちの姿がうらやましかったのでしょうか。そこに入りたいけれど、どうしていいのかわからない…のかな?

「私も入れて、って入っていったらいいのに。リキたちが意地悪するわけないでしょう。素直じゃないなあ。大丈夫だからやってごらん」

一応言ってみました。

アユは一応じっと私の話を聞いているような顔をしているけれど、絶対実行しないような気がしました。

 

ちょっとかわいそうなアユ。

私たちには自由に感情表現ができるのに、猫とのコミュニケーションの取り方が不器用なのは、ごく小さい時から人間の間で育ってきたからなのかもしれません。

 

今日は自宅用の食パンとあんパンを作りました。

砂糖は少ししか入れませんが、今日は思いついて黒砂糖にしてみました。

ほんの少しのお砂糖なのに、パンの色がいつもと違って茶色っぽくなりました。

風味付けの酒粕よりも黒砂糖の風味が勝っているのが意外でした。

いつになっても勉強ですね。

もしアユが人間だったら、焼きたてのおいしいところを一緒に食べて、「元気出しなよ」って言えるのに、なんて思ってしまいました。