お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

チョコだらけ、泡だらけ

昨日は子どもクッキングでした。

メニューはブラウニーです。

鍋でバターとカカオマスを溶かし、砂糖、卵、薄力粉を順に加えて作ります。

今回は最後まで鍋で作ってしまうスタイルにしました。

溶けたバターとカカオマスをボウルに移したりしていると、生地が冷えて固くなってしまい作りづらくなるからです。

小学校の理科室を改装した調理室は、やたらに広くてちょっと寒いのでした。

「えー、鍋でケーキ作るの?」と最初はびっくりしていた子どもたちも、混ぜるのに必死で、そんなことはどうでもよくなってきました。

 

無事に型に生地を流し込み、後片付けの前にお楽しみの「味見タイム」です。

何ということはない、道具に残っているブラウニーの生地をスプーンでこそげとってなめることなのですが、子どもたちは本当に楽しそうです。

 

前から思っているのですが、チョコレートのお菓子の時の子どもたちはテンションが高い。今日もマスクをチョコだらけにして笑っています。

チョコレートの成分の何かのためなのか、それとも単にみんなチョコレートが大好きなのか…理由はわからないけれど、確かにそうなのです。

 

そんなわけで、最後の食器洗いもなんだか楽しそうにはしゃぎながら、でも全員流しの前にちゃんと揃って手を動かしていました。

私はそれを横目でちらちら見ながら、4台のオーブンの間を走り回って焼き具合を確かめていたのですが、「あー、何やってるのー!洗剤のつけすぎだよ」という児童センターの先生の声で顔を上げました。

 

みんなで協力して片づけを進めていたと思っていたら、なんと、みんなシンクの中を洗剤の泡でぶくぶくにして手ですくったり、洗い桶にためたりして遊んでいたのでした。

あらー、いつもはこんなことしないのに…あっ!

 

「今日はバターやチョコレートをいっぱい使ったから、お湯を使って洗ってね。洗剤も多めに使った方がいいよ」と私がみんなに言ったのでした。

素直なのね、かわいいね、と思っている場合じゃないかもしれないけれど、ついそんなふうに感じてしまいました。

鍋や泡だて器だけじゃなく、シンクもピカピカになったしね。