お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

いつまでも膨らまないパン生地

昨日は一日一人で作業をしていたので、仕事の合間に久しぶりに家庭用のパンも焼こうと思い立ちました。

 

クルミをたくさん入れたクルミパンと、甘い香りのキャラメルチョコチップパン。

同じ生地から2種類のパンを作ることに決めて仕込み始めました。

 

生地を寝かせて一時間、そろそろ発酵完了かとボウルの中を覗いてみると…おかしい、全然膨らんでいないのです。

ああ、寒いものね。いくら室温があっても、器具は冷えているし、冬は時間がかかるよね。

まあゆっくりと様子を見ましょうとさらに30分…何で?まったく変わらないのです。

あと30分しても膨らまないのなら、イーストがどうかしたとしか思えない…イースト、あっ!!

 

ここでやっと自分がイーストを入れ忘れたことに気がつきました。

こんなあり得ないことが、実はあるんだ、とちょっと衝撃。

 

たまにお菓子教室の生徒さんが「オーブンに生地を入れてから、ベーキングパウダーがテーブルに残っているのに気づいてショックでしたー」とか、「ぼーっとしててお砂糖入れてなかったんです。膨らまないし、焼き色がつかないんですねー。」などと話しているのを聞いて、(ベーキングパウダーだけ残すなんて逆に器用じゃないのかな)とか、(お菓子を作るのにお砂糖入れ忘れるなんてあり得るのか…?)などと密かに思っていましたが、まさに私が、パンを作るのにイーストを入れ忘れるという考えられないミスをしてしまったのでした。

 

せっかくの生地を捨てるのはもったいないので、イーストを水溶きしてペースト状にし、むりやり生地に練りこみ、とにかく続行して出来上がったのがこの写真です。

 

目の詰まった、どっしりしたパンになりました。

ぜんぜんふんわりしていない、つまり後からイーストを足してこね直してもあまり膨らまなかったということ。

まあでも固いわけではないし、きめが細かいと言えないこともないのでちゃんと食べています。

生徒さんにも身近な失敗例として話題を一つ提供できることですし(負け惜しみ)

 

ところで前回たくさん茹でたタピオカは、今回はココナツミルクとゆで小豆で食べました。

もう少し、もうちょっとと止まらない…危険なデザートです。