お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

肉団子スープとホワイティー

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山ガールになって3年目。

私にも山友達ができました。

山岳会に所属していた過去を持つ頼もしい先輩です。

私と体力が同じくらいで年代も変わらないので、一緒に楽しめる山がたくさんありそうです。

先日は春の里山にのんびり登ってきました。

美しい沢沿いを歩く私の好きなコースをご案内しました。

岩に付く苔も青々としてきていい感じです。

 

 

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頂上でお昼にしました。

すると彼女が「今日は肉団子のスープを準備してきたから、一緒に食べよう」と、てきぱきと用意を始めました。

わーい、本格的、嬉しいです。

鍋にお湯を沸かして小籠包みたいなお団子、小松菜、しめじを加えて中華スープで味を決めます。

とってもおいしいスープがあっという間にできました。

山で飲む温かいスープはサイコーに最高!です。

霞に煙る、眠そうな春の山々を眺めながらのお昼ご飯は幸せ過ぎです。

 

 

友人はドリップパックのコーヒーも淹れてくれました。

今日のコーヒーのお供は、「ホワイティー」です。

ブラウニーと言うお菓子はご存知の方も多いと思います。

素朴なチョコレートケーキの仲間で、茶色いからブラウニーと言います。

今日のお菓子はブラウニーをホワイトチョコで作ったから「ホワイティー

私の勝手なネーミングです(^^;)

ほんの少し、レモンピールをアクセントに入れています。

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シンプルな小さいお菓子ですが、友人は「すごくおいしい!」と喜んでくれました。

そう言われると、確かにすごくおいしい気がしてくるから不思議ですね。

 

冬の間は、山頂でゆっくり食べてたら寒すぎてキケンでしたが、これからの季節はご飯が本当に楽しくなりそうで、暇があれば人気コミック「山と食欲と私」のレシピ集を読みふけっています。

 

 

チーズフランとマーラーカオ

先週のお菓子教室では「チーズフラン」と言うお菓子を作りました。

フランはもともとプリンのような生地のフランスの素朴なお菓子です。

 

よく行く製菓材料店に、時々おすすめレシピのチラシが置いてあるのですが、今回はチーズフランを紹介していました。

チラシによると、このお菓子はスペイン北部の人気郷土菓子らしいのです。

なるほど、最近スペイン産のクリームチーズが入ってきていたから、その販促レシピなのでしょう。

内容的にはクリームチーズを使った濃厚プリン、のような感じでした。

スペインのクリームチーズは使わなかったけれど、それ以外はレシピに忠実に作ってみました。

すると、底に敷くカラメルが岩のように固く、フランの生地は失敗した茶碗蒸しのようにスが入り、「…これでいいのか…いいわけないよね」と言う結果になりました。

何しろ本物を食べたことがないのだから、よくわからないのです。スペインのチーズじゃないとうまくいかないとか?

 

仕方がないので、たぶんこれならおいしいと言ってもらえるかも、と何回か試作してできたのがこれ。

クリームチーズ入りのなめらかなプリンみたいになりました。冷やして食べるととてもおいしいです。作り方もクリームチーズと砂糖、卵、牛乳を順に混ぜていくだけなので簡単です。

スペインからは遠く離れてしまったけれど、これはこれで(^^;)

いつか本物を食べてみたいです。

 

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もう一つのメニューはマーラーカオ

「ときどき無性に食べたくなってスーパーで買います」と生徒さんが口々におっしゃいますから、流行にとらわれず人気のようです。

実はスーパーで買ったことがないので、(私のレシピ、みんな好きかなあ)と急に弱気になりましたが、もうやるしかない!

 

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大きく作って切り分けるスタイルにしました。

「そういえば蒸し器をしまったままだった」「レンジより蒸かしたほうがおいしいってわかってはいるんだけど…」と言う声が多かったです。

マーラーカオは泡立てもしなくてもいい、混ぜるだけでふんわりするお菓子なので、ぜひぜひ作ってほしいです。

湯気の立った蒸し立てはもちろん、冷めてからでもおいしい素朴なお菓子。冷凍もできます。

施設の母に持っていったら「おいしい」と喜んでいました。

たまには素朴な蒸し菓子も良いですよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

いちごジャムのロールケーキとアマノフーズのお汁粉

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先週のお菓子教室で作ったロールケーキです。

中身はたっぷりのイチゴジャムという、レトロモダンっていう言葉はちょっと気恥ずかしいですが、まあそんな感じ。

「自分で作ったとは思えない」なんてコメントした方もいて、喜んでもらえてよかったです。

何となくおめでたい感じは、卒業、入学、もちろんお誕生日にもピッタリだと思います。

 

ところでこの週末はお腹の調子が悪く、ちょっと寒気もするので風邪を引いたかもしれません。

もう春だ!と浮かれて油断しまくりだったかもしれません。反省。

何も食べたくないけれど、そうもいかず、体が温まる汁物で水分補給しています。

 

そういう時はこれ。

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アマノフーズフリーズドライ食品です。

こういうものを利用するようになったのは、実は山を始めてからです。

ザックをなるべく軽くするには、食糧の軽量化も大事。

楽に登りたい私にフリーズドライはとても頼りになるのです。(そのくせ重たい自家製焼き菓子は欠かさない(^^;)

しかも、便利なだけではなく、味もおいしいのです!このほかにもシチューやカレーもあって、それもおいしい。

ホントは山頂で飲むはずだったおしるこをすすりながら、山用の湯沸かしやバーナーとフリーズドライ食品があれば、災害時、ガスや電気がなくても温かい食事が摂れるなあ、ある意味山も非常時だなあ、などと回らない頭でぼーっと考えています。

幻の雛あられケーキとほどけるリキ丸

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3月のお菓子教室のメニューの一つに「ジャンドゥーヤのケーキ」があります。

毎年、京都で作られた大きくてまん丸でパステルカラーの雛あられを飾っていましたが、数年前からどこを探しても見かけなくなり、今年もフルーツゼリーで代用となりました。

ネットで探して送料をかけて取り寄せるほど量は必要ないし、でも可愛いんだよねえ、とこの時期いつも迷います。

「先生、光の加減によってはゼリーもいいですよお」と気を使ってくれて、皆さんありがとう…。

 

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サブメニューのジャガイモパン、むちっと食べ応えがあり、自然な甘さとしっとり感がおいしくできました。が、ちょっと焼きすぎた感が…みんなには内緒ですが(^^;

 

 

居間ではリキ丸が熟睡していました。

先月まではまん丸アンモナイト状態になって寝ていたのが(寒いから)、半分ほどけた状態に変化したカタチに「春」を感じます。

思わず「可愛いね。」と声をかけると…

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「パチッ」と目を開けるリキ丸。

可愛い、というワードはよく理解しているのです。

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今年も無事にちらし寿司

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毎年、1年に1度だけ作るちらし寿司。

今年は桃の節句が仕事が忙しい日に当たってしまい、段取りに苦労しましたが、何とか間に合いました。

いい年をしてかまぼこが子供っぽいのは、二人の娘が小さかった時の名残です。

お米4合で作り、両隣におすそ分けするのが恒例行事です。

仕事が終わった5時過ぎからばあーっと大急ぎで仕上げました。

たぶんお隣さんたちは「今年も来るよね」と待っているはず。あんまり遅くなっては、いらぬ気づかいをさせてしまうと思うと焦ってしまいます。

 

「わー、ありがとう!実は毎年楽しみにしてるのよ」とありがたいお言葉をいただき、台所に戻ってきたら…「あれ?」

バットに残っている我が家用の錦糸卵がずいぶん多いではないですか。

慌てたせいで、どちらかのお寿司に錦糸卵を入れ忘れたかもしれません。きっと、いや絶対そんな気がする…(^^;

 

 

お雛様も全く関係なく、最近の3匹はペットシッターさんからもらったおもちゃに超夢中です。

以前にも何回か書きましたが、同じようなネコのおもちゃなのにシッターさんが持ってくるおもちゃにはものすごい勢いで食いつきます。

似たようなものを私が買ってきても、それほどでもないのが不思議。

いったいどこが違うのか、見た目ではよくわかりません。

さすがプロ!と言うしかないのです。

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とっても楽しいのに、顔はマジメ。

 

 

熊の足跡とカモシカ

友人と二人で春めく里山に登ってきました。

低山とはいえまだまだ残雪があります。

上の方でアイゼンを装着した時、「山ガール歴3年、アイゼンなんか履いちゃって、ついにここまで来たのね」と感慨にふける私。

そんな私には目もくれず、雪の上の様々な足跡に夢中な友人。

 

友人 「わー、これウサギだ!あっ、キツネも!あとは~えっ?これ、熊じゃない?」

その足跡は、大きさが子どもの手のひらくらい、形が猫の足みたいでした。

私 「でもまだ2月だよ。熊は冬眠中でしょう」

友人 「だって、コロナ禍だよ。熊だって早く目が覚めたりして」

私 「…なんで?」

 

何となく友人が軽くパニックな感じに思えたので、絶対大丈夫!と言いながら頂上を目指しました。

半年前に熊と遭遇した私が「あ、熊かもね」なんて言ったらもっとパニックになりそうでしたから。

 

幸い熊に会うこともなく頂上でゆっくりお昼を食べ、下りてきたら左手の沢からざざっという音とともに何かもそもそした大きな塊が現れました。

「やっぱり熊いるんじゃ」と腰が引ける友人。

 

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それは!カモシカでした!

 

じっとこちらを見て動きません。

顔が可愛いのは、まだ若いカモシカだからでしょうか?

いつかドライブ中に見たカモシカはヤギと牛と人間のおじいさんを足して3で割ったような、「長老感」が半端なかったのですが。

 

そんなわけで楽しい時間を過ごし、先ほど「熊の足跡」で検索した画像は…

あれ、やっぱり熊だったようです。

明日から3月。

熊鈴、熊笛、熊スプレー、必携です!

 

「ねことじいちゃん」ともみじ、「ニット帽のケーキ」とアユ

今週は、毎日お菓子教室がありました。

メニューが毎日変わるのでちょっと緊張します。

混乱してなにか間違えそうだからです。

いまだに仲々自分を信用できない‥(^_^;)

 

お雛様にでも作って欲しいいちごメニューの日もありました。

カスタードクリームたっぷりのいちごのパイとアイスクリームです。

アイスクリームは、いちごと砂糖、生クリームをミキサーにかけて凍らせるだけなのでとても簡単。なのに高級アイスを凌ぐおいしさです。

凍らせると甘みが薄くなるので、お砂糖の控えすぎには注意してください。
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そして今日は一番長く通ってくれているベテラン向けメニュー。

ニット帽のケーキに挑戦しました。

生クリームで凝った絞り出しをするのは難しいのです。

クリームがどんどんボソボソになってくるから。

でもさすがです。黄色やピンクや薄紫のステキなニット帽が出来上がりました。

「楽しい!」と笑顔が見られて私も嬉しい。みんな上達したからこその余裕ですね。


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ところで、なぜか今日はアユが入り浸り放題。

部屋から出しても、スキを見て何度でも入り込んできます。

アユとは長い付き合いの皆さんなので、アユが足元にひっくり返っていようが、椅子を占領しようが動揺せずに作業を進めていました。

みんなの様子を椅子に座ってずーっと見つめているアユ。

「なかなかいいんじゃない?」とでも言っていそうな、なぜかエラそうな感じ。‥誰ですか?

 

 

ずーっと見つめていると言えば、数日前、BSテレ東で映画「ねことじいちゃん」を放送していました。

人気コミックの実写化で、コミックの大ファンの私は映画館に見に行ったっけ。2年くらい前かな。

立川志の輔主演、岩合光昭監督。

当時はコミックの雰囲気とはちょっと違うような気がして、まあこんなものかな、なんて思ったのですが、改めて見てみると‥なんか良い‥

洗濯物をたたみながら、巌じいちゃん(小林薫)とさっちゃん(銀粉蝶)のダンスシーンに泣けてくる‥おかしいな、これ原作には無いんですけれど。

というわけで、同じものでも時が経てば違う感想を持つことがあると実感しました。


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ところでここに、私より真剣にテレビを注視している人、いや猫が。もみじです。

以前もBSプレミアム岩合光昭のねこ歩き」に釘付けだったなあ。あれ!もしかしてもみじは岩合光昭さんのファンなのかも?

何年付き合っても、猫は不思議がいっぱいです。