お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

生姜を長持ちさせる方法と夫のバースデーケーキ

うちは生姜をわりと使う方だと思いますが、それでも野菜室で干からびたり、カビたりすることがたまにあります。

 

暮れに次女がうちに来た時、「お母さん、生姜は瓶に入れて、水を注いで冷蔵庫に入れておくと長持ちするよ」と教えてくれました。

「水に入れて?」

「そう。使うたびに水を替えるとずーっと保つよ」

 

聞いたことないなあ、と思いつつ試してみたところ、本当でした。

いい状態でずっと使えます。

 

もしかして常識ですか? 私はこの年まで知りませんでした(^_^;)

 

そして、そういうことを娘に教わるっていうのもなんだかいいなあ、となぜか思ったのでした。

 

 


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写真は先日の夫のバースデーケーキです。

最近凝っている「ニット帽ケーキ」ですが、これは1歳の孫(女の子)がかぶっている帽子を形どったもの。

そう説明すると、夫は涙ぐまんばかりの喜びようでした。

 

二人で食べるには大きすぎるこのケーキですが、お代りする夫、施設の母に、うちに来たケアマネさんに、とあっという間に無くなりました。あれ?私は?

 

 

 

2年ぶりの着物


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一昨年に娘の里帰り出産、無事に帰ってやれやれと思う間もなくコロナ渦に。

というわけで、大好きな着物を着る時間も機会もないまま2021年になってしまいました。

 

このままでは着方を忘れてしまうのでは?と昨日、重い腰をあげて超久しぶりに着付けてみました。

 

‥帯、ちょっと、あらっ?どうしたのかしら?と基本的な所で頭がフリーズしてしまい、焦りました。

なんだかんだ言ったって、忘れるわけない、手が覚えていると思っていたのでショック。

 

深呼吸して自分を落ち着かせ、じっと帯を見ているうちに手が動き出しました。良かった。

 

せっかく着たのだからということで、夫の誕生日祝を兼ねて、亡き父が好きだった昔ながらのお寿司屋さんへ行ってみました。

夜に外食に出るのはずっと控えていたのですが、お寿司屋さんが無事に営業しているのか、二代に渡ってお世話になっているので気がかりでもあったのです。

 


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土曜の晩というのに、広い店内はカウンターに座った私達だけの、貸し切り状態でした。

が、「テイクアウトがそこそこ出てるから何とかやってます」の言葉に少し安心しました。

 

長くお世話になっているけれど、親方と私達夫婦だけで、カウンターをはさんでこんなに話をしたこと、なかったなあ。

熱燗が進んじゃうなあ。

 

 

「落ち着いたらまたぜひ来てくださいよ。待ってますから」という親方の伝言を、施設の母に電話で伝えたらとても喜んでいました。

早くその日が来ればいいなと祈るばかりです。

 

 

 

毛ガニの話

今年も、夫の親戚から毛ガニが送られてきました。もちろん生きたまま。お、大きい。

大鍋でなんとか茹でました。


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初めて生きた毛ガニが送られてきたのは、結婚して3年くらいのことでした。

発泡スチロールのケースを開けたら立派な毛ガニが2匹。何気なく手に取ったら、ハサミを伸ばしながら私から逃れようとしました。

生きてるなんて思ってもみなかった私はビックリして「キャー」と叫んで離してしまいました。するとカニは床に着地し、台所の隅の方に移動しだしたのです。

 

「もうダメだ!」と思った私は、アパートの下の階の、良くは知らないけれど感じの良い奥さんの所に駆け込み、「か、蟹が」と事情をしどろもどろに説明し、拝み倒して部屋に来てもらいました。

 

奥さんはテキパキと蟹を捕まえ、沸騰した塩水に躊躇なく放り込み、おいしく茹であげてくれました。

 

お礼に一匹差し上げ、何度も頭を下げました。

 

 

‥あれから20数年。

実は今でも生きてる蟹を茹でるのが苦手です。

娘がうちにいた頃は「お願い!」と一緒に台所に入ってもらったものです。

「はあ?そんなに怖いもんですかねえ」なんて言うものだから、鍋に入れるのを頼んだら、平気そうにしつつも思いっきり腰が引けてたっけ。

それでも一人よりはずっと心強かったなあ‥

 

大きな蟹を1時間かけて味わいながら、いつになったらテキパキと出来るようになるのかなあ、とぼんやり考えるのでした。

おもてなし猫、アユ

先週孫が遊びにきました。

リキ丸ともみじは、さーっとどこかに隠れてしまうのですが、アユはいつも遊び相手になってくれます。

普段は一番年下のやりたい放題なのに、この時とばかりサービス&ハッスルなのが不思議です。


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子どもたちが帰ってからのアユ。

お菓子教室に乱入し、勝手に寛いでいます。

「あー、ここ本当に落ち着くわあ。やっぱり大人女子はいいわね。知ってる?コドモって案外エンリョもソンタクも無いのよ〜」なんてね。
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りんごのお菓子と子どもたち

今日は子どもクッキングでした。

3学期の教室は、例年ならインフルエンザでお休みの子が1人か2人いるのですが、今回は元気に全員参加です。

マスクと手洗いの徹底の効果を感じます。

どうかコロナも早く終息してほしい、子どもたちもこんなに頑張っているんだから、と思わず鼻息が荒くなってしまい、おっとマスクがズレそう。

 

 

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今日はりんごをジャムのように煮て、ケーキ生地に混ぜ込んだお菓子を作りました。

焼き上がるとぷっくり膨らんで、全部くっついておまんじゅうみたいです。

子どもたちは、オーブンの中で膨らんで大きくなる様子を見るのが大好き。

私はそんな子どもたちを見るのが大好きなのです。

 

ところで帰り際、児童センターの先生が、来週の同じメニューの回は、もしかしたら定員割れするかもと、少し申し訳なさそうにおっしゃいました。

最近アレルギーでりんごが食べられない子が増えているというのが理由でした。

 

知りませんでした。

数年前にアップルマフィンを作ったときは大受けだったから、私の中では「みんな大好きりんごのお菓子」だったのです。

もちろん、前からりんごアレルギーの子はいたのでしょう。

でも増えてるのですね。

りんごが食べられない子は似た系統の果物もだめだそうで、詳しく調べてみなくては、と思いました。

 

 

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写真は、顔中クリームだらけにしてショートケーキを食べる子。

 

子どもクッキングのみんなにも、早く焼きたてお菓子を笑いながら大口を開けて食べられる日が来ますように!

そそくさと袋に入れて帰っていく後ろ姿、まだ慣れません。

 

里山登山とニット帽のケーキ


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明けましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします!

記事の更新がだいぶ遅くなってしまいました。

 

ありがたいことに、例年通りクリスマスケーキで忙しくしていたところに、母の施設の引っ越しが重なり、もうバタバタでした。

 

やっと一息ついて、今日はとある里山にでかけてきました。

この寒波で、標高が低いと言っても、さすがに雪はたっぷりありました。

長靴でも気軽に登れることもあり、今日も、こんなに寒くても、けっこう人がいました。

 

上の写真は、誰かが作った雪だるま。

面白いのでパチリ。

 

 

ところで、クリスマスにさかのぼって恐縮ですが、わが家のクリスマスケーキは、こんな感じでした。

「ニット帽のケーキ」です。

インスタで何度か見かけて、カワイイ!と思ったものです。

今年は、クリスマスケーキ用のチョコレートプレートや飾りが全く余らなかったので、自家用ケーキはクリスマスにこだわらずに、自分が作ってみたいケーキにしたのでした。


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作り方はよくわからないから、ドーム型にスポンジを焼いて、いちごをはさみながらクリームを塗り、私の帽子を参考に編み目を絞りました。

ぼんぼりは、小さなゼリー型で焼いたスポンジをくっつけました。

 

寒い冬も楽しくなりそうなケーキです。

 

まだまだいろいろ油断できませんね。

皆さまどうか暖かくしてお過ごしください。

 

15年前のクリスマスケーキの気持ち


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今月のお菓子教室はクリスマスケーキが多いのですが、長く通ってくださっている生徒さんには「リクエストメニュー月」ということで、今まで作った中でもう一度作りたいものを選んで頂いております。

 

「原点に帰って、オーソドックスなクリスマスケーキがいいですね」

うちに来た頃は、幼稚園児のママたちだった皆さんが言いました。

幼稚園児は今や大学生や社会人です。

 

「それもいいですね」

ということでフワフワのスポンジと真っ白な生クリーム、真っ赤なイチゴのクリスマスケーキを作ることになりました。

 

市販のチョコレートプレートや柊の飾りの他に、マジパンペースト(アーモンドと砂糖で作ったペースト)も用意しました。

「粘土細工みたいに楽しんで、雪だるまやキノコやリースなど、いっぱい作ってくださいね!」

 

「‥先生、この歳になるとこういうの、割と億劫かも」

「ですね。細かい作業は目もしんどいですしね。」

 

‥15年前、目をキラキラさせながら、小さい我が子が喜びますようにと楽しそうにマジパンをこねていた皆さんが、そんなことを言うなんて、ちょっと寂しいけれど仕方ないのかな。

 

なんて思っていたら、「先生、なんかこれ、楽しくなってきました!」「のってきたらやめられないですね」「真っ赤や緑に着色するとテンション上がりますね〜」

と、どんどん楽しそうに作業をすすめるので、私も嬉しくなってきました。もうそこらへんで‥と止めに入るくらい。

 

他にもマジパン細工のグループかあったのですが、みな最初は似たような反応なのに、作り出すとどんどん楽しくなるようで、見ていて微笑ましいのでした。

マジパンのパワー、すごいな。