お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

いつでも新鮮なお菓子教室?


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連休明けのお菓子教室、メインはレモンジャムとバタークリームのロールケーキでした。

 

ロールケーキの生地は卵黄多めの贅沢な配合にしたので、おいしそうな黄色になりました。

 

この教室では、基本的には一人ひとり自分で全部作っていただくのですが、バタークリームは人数分まとめて作ります。

長く通ってくれている生徒さんたちなので、バタークリームは何度も作っているからです。

が、途中で「あー、こうやって作るんですねえー」と、いかにも初めてバタークリームを作った人みたいに感心している方が‥

 

「なに新鮮に感動してるんですかぁ、もう30回は作ってますよ(大げさ)」

「何か最近すぐ忘れるんですよ。だめですねえ。」

「やめてくださいよ、まだそんな年じゃないですよ」

 

8月はお菓子教室をお休みにしているので、そのブランクのせいか、こんな感じの方もけっこういらっしゃるのです。

 

「何でも新鮮に感じられていいんじゃない?」と誰かが言って、みんなで笑って。

 

「次回はジャンドゥーヤを使った濃厚なタルトです。ジャンドゥーヤは、チョコレートにヘーゼルナッツのペーストを加えたおいしい製菓材料なんですよ」

「えーと、タルトですね。先生、ジャンドゥーヤってなんですか?」メモをとりながら質問する方が。

「あ、だから今言ったようにヘーゼルナッツと‥」

「あっ!そうだった!今そう聞いたんでしたよね。ヤダもう」

 

またみんなで笑って。‥‥って笑ってていいレベルなのか?と言ってまた笑って。

 

まあこんな日もあります。

台風の気圧のせいってことにしましょうか。

 

 

ところで私にとって何度行っても新鮮に感じられるのは、もちろん山。


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連休中はずうっと仕事で忙しくしていましたが、最終日の昨日、朝早く配達を終えてから、どうしても行きたくて‥行ってきました。

この連休はどこも人出がすごいと聞いていましたが、山も凄かった‥

駐車場に入りきれないクルマがズラッと路駐していたのも驚きでしたが、見通しの良い登山道のどこにも人がいっぱいで、一人だからと熊鈴を付けていたのをすぐに外したくらいです。

 

帰りに寄りたかった日帰り温泉もあまりの混雑に諦めました。

お盆の頃は閑散としていたのに。

 

どこに行っても空いていることに慣れてしまったのでしょうか?

例年の状況に戻りつつあるだけなのに、疲れてしまうくらいに感じてしまいました。

 

複雑なお菓子と山岳ガール

先週の木曜日のお菓子教室では、見た目も中身も少し複雑なお菓子に挑戦していただきました。


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紅茶風味のチョコレートケーキです。

このケーキは以前にもご紹介したことがあると思いますが、ケーキのデコレーションの本を参考にさせていただきながら、私の好みのスポンジとクリームにアレンジしたものです。

 

紅茶や抹茶、コーヒーなどの風味はしっかりと効かせるのが好きで、一口食べると「あっ、紅茶?」と誰もが気がついてくれるように考えています。

紅茶の香り高いチョコレートクリーム、何だか複雑ですね。

今回はケーキの構成も少し複雑なので、私もレシピを何度も読み返しました。

わかりやすい説明ができるようにです。

 

アールデコ調の模様をつけるところが、このお菓子の面白くて楽しくて、一番緊張するところです。

紅茶味のガナッシュ(濃いチョコレートクリーム)の上に軽いクリームを絞って、固まらないうちに竹串でらせん模様を描いていきます。

 

何度説明しても、みんなの反応は「??」

実際やってみると、「あ、何だー。わかりました!」と。

百聞は一見にしかずとはこういうことを言うのですね。

 

ひとつステップアップして、達成感も味わった生徒さんたち。

自信ついたかな?

 

 

 

自信と言えば、私も山ガールになって丸2年になりました。

体力も筋力もつき、体脂肪は減り、百名山にも挑戦し、ちょっとは自信もついた、かな?

もう少しステップアップするにはどうしたら良いのでしょう?

 

という時、なんと!お菓子教室に本格的登山の会に所属しているという方が生徒さんとして現れたのです!

 

お菓子教室の後、色々お話を伺い‥ああこの人は山ガールではない、本格的山岳ガールだ!と確信しました。

私とはレベルもキャリアも違いすぎる‥

 

「いつかお誘いしますね!」と言われたけれど、ついていけるのかなあ。

でもいいチャンスじゃないかしら、でも‥

 


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というのが先週のお話。

さっそく里山縦走のお誘いをいただき、ドキドキしながら今日ご一緒してきました。

 

あまり人の入らない、知る人ぞ知るコースを案内していただき、楽しい半日を過ごしました。

上の写真のように、山にも夏と秋が混ざりあっていました。

 

またお誘いします、という言葉に、急に登山アプリの「膝トレーニング」に精を出す私。

 

次のステージを目指して! うー楽しい!

 

アユみたいなロールケーキ?

先週の水曜日のお菓子教室では、何重にも巻いた太っちょのロールケーキを作りました。

 

アーモンドをキャラメリゼしたプラリネと、バタークリームが絶妙です。

生徒さんたちにとっては、初めてのバタークリーム作り。

バタークリームってこんなふうに作るのですねーと目がキラキラしていました。

生クリームと違い、何度塗り直してもクリームの状態が変わらないのもバタークリームの良いところです。

落ち着いて作業できるから。

 

もちろんコクのあるおいしさも、これからの季節にピッタリです。

 


完成したケーキをしげしげと見つめながら、「先生、このケーキに耳としっぽを付けたらアユちゃんにそっくりですねえ」と一人の生徒さんが言いました。


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太くて短い‥確かに‥

色も似ています。
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「失礼ねっ!」

すいかのゼリーとアユとリキ丸


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一体この暑さは何なのでしょう?

加えて恐ろしい台風。

ラジオで誰かが「今年は夏と冬が長くて秋が短い」と言っていました。

何だかそんな異常気象に慣れてしまいそうでいやです。

 

ところで、9月だというのに家庭菜園のスイカをいただきました。

まだスイカが収穫できるというのはおかしなことなのか、普通なのか、よくわかりませんが、この暑さには嬉しい限りです。

 

が、残念ながら皮が厚く、甘さは薄い‥

 

イカはムズカシイって聞いたことがありますが、やはりそうなのでしょうか?

でもせっかくなのでおいしくいただきたいと思い、ゼリーにしました。

果汁に少しの砂糖とほんの少しのレモン汁を加えてゼラチンで固めました。

 

おいしくて喉越しが良いので、ついつい冷蔵庫を開けては食べてしまいます。

色もキレイで嬉しくなります。

 

 

ところでなぜか同じ格好で座り続けるアユとリキ丸。
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大して嬉しそうでも楽しそうでもないけど、ずうっとこうしているのでした。
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そしてそれを「カワイイ」と思ってしまう私は親バカ。

秋の焼き菓子と帽子

本当に9月なのか?という日が続いていますが、皆様大丈夫ですか❗

それでも昨日の9月最初のお菓子教室は、少し秋を意識して、焼き菓子2種という構成にしています。

メニューを考えていた時は、こんな残暑は全く想像していなかっのですが‥

 

こちらはクルミたっぷりのクランブルをトッピングした、バナナとブルーベリーのマフィンです。

クランブルとは、クッキー生地のようなサクサクしたソボロのようなもの。

マフィンなどのアメリカの焼き菓子にはよく使われます。そしておいしい。

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そしてこれは今や知らない人はいないくらい、有名になったバスクチーズケーキです。

 

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作り方は本当に簡単でシンプル。

生徒さんたちも「絶対作ります!」と言うのです。

ただ、焼く温度は230度。

この残暑では辛いかもしれません‥が、業務用1キロのクリームチーズを譲ってほしいと抱えて帰ったので、なにか本気を感じました。

 

残暑猛暑でも、少しは秋らしい、かな?

今日、里山散策をしていた私の帽子に止まったトンボ。

ずーっとくっついたままだったので、友人が面白がって撮ってくれました。
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空の色に少し秋を感じましたが、いかがでしょう?

 

「カワイイ」が似合わないアユ


最近なぜか中高年男性のバースデーケーキばかり作っていましたが、久しぶりに22歳の女の子のケーキをご注文いただきました。

クリームが溶けないように、ガンガン冷房をかけて、一つ一つ丁寧に絞り出しました。

 

異常なまでの暑さ、配達にもこれまた異常に気を使います。が、かわいいケーキを作るのはとても楽しいのでした!

 

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かわいいと言えば、アユの赤い首輪がいつの間にかボロボロになっていて、「ごめんね!」と、あたふたと買いに走りました。

 

しばらくぶりに覗いたペットショップの首輪コーナー。

色々新しくなっていてちょっと驚きました。

その中でも、ヒト用のシュシュみたいなものに目が止まりました。

皮革と比べて柔らかくて良さそうです。

軽いからなのか、ヒラヒラしたお花や、リボンも付いていてかわいい。

 

まるで小4男子みたいなアユだって女の子です。

ここは赤いリボンのにしようかな。

かわいいかな‥

 

 


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あんまりかわいくなかった‥

新しいシュシュ風リボンを全く気にせず、煮干しに食らいつくアユ。

 


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「‥歯にはさまったみたい」

 


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「悪かったわね、可愛くなくてっ」

いやいや、私の選択ミスなんで‥

 

炎天下の老舗のお菓子屋さん

暑いにもほどがあるこの頃ですね。

平熱が35℃台の私ですが、今日の午後、母の薬を取りに病院に行った際、入り口の検温で37℃と出てびっくりしました。

炎天下の中、駐車場から歩いたせいでしょうか?

ちょっとビクビクしてしまいました‥(^_^;)

 

 

その後、あまり立ち寄ることのない町で用足しを済ませ、ふと見ると向かい側にお菓子屋さんがあることに気が付きました。

多分昔ながらの和菓子屋さんが、洋菓子も始めて今に至った感じの、the老舗という趣きのお店です。

 

興味を覚えて店内に入ると、オーナーと思われる老夫婦が、たくさんの詰め合わせを頼んだらしいお客様の対応をしているところでした。

 

おかげでゆっくりショーケースを見られました。

 

「あっ」

思わず声が出てしまったのは、最近なかなかお目にかかれない昔ながらのサバランを発見したから。


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何度も記事にしていてアレですが、私はサバランが大好きなのです。

迷わず注文し、帰ってすぐ、写真を撮るのももどかしく、さっそくいただきました。

 

サバランの生地と、ラム酒のシロップ。そして生クリームだけのシンプルで基本的な構成でした。

果物を飾ったり、ラム酒のスポイトが添えられていたりという今どき感は全くありません。

 

ああ、でもおいしいな。これでいいなあと思いました。

昼下がりに食べても「フワッ」とならなかったということは、ラム酒はさほど効かせていないのかもしれません。

もうちょっとラム酒ラム酒していると、もっと好みかもしれませんが、久しぶりにサバランを食べられて幸せでした。

自分でも作ろうかな、久しぶりに。

残暑厳しい午後に、つめたーく冷やして‥

 

お店には、他にもカステラの切り落としとか、子供の頃よく見た菊型の大きなマドレーヌなど、興味を惹かれるものがいくつもありました。

 

また来よう。

タイムスリップしたようなお店、35度の炎天下の幻じゃないよ、ね?