お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

キケンな梅の季節

昨日スーパーの野菜売り場で「あら?」

桃のような、バラのような良い香りが漂ってきて、つい立ち止まってしまいました。

知ってる…これは熟した黄色い梅の香りなのです。

 

見てしまうと、手に取ってしまう。

手に取ったら、買ってしまう。

 

分かっている。分かっているけれど…

 

2キロ、買っちゃいました。

軽く洗って、ヘタを取り、塩をまぶしながら容器に入れて、重しをしました。

 

梅干し作りはそんなに難しくありません。

他の漬物は全く上手に作れない私が言うのだから、本当です。

でも、なかなか思うように時間が取れないこの頃、干すタイミングを逸したり、気がついたら赤しその時期を逃していたり、ということにならないか、心配なのでした。

せっかくの南高梅、無駄にしたくないという、主婦の意地もあります。

 

私が作る梅干しは、本当に昔ながらの塩加減のものです。今はやりの甘いものとは違って、しっかり酸っぱくてしょっぱいものです。

でもそれがいいのだと、施設の母にしょっちゅうせがまれ、つわりの娘に「送ってほしい」と頼まれているうちに、これはこれでいいのだな、と思うようになりました。

お弁当人生が終わった今、私は「長いもの梅あえ」みたいな居酒屋メニューに使いますが、余計な甘さがない梅干しは素晴らしい調味料になると思います。

 

 

お向かいのバラ園はますます豪華に開花して、まさに今が見頃です。

下の写真のバラは、高級化粧品みたいなうっとりする香りがして個人的に大好きなのですが、この香り、今日買った熟した梅からも少し感じられるのです。

勝手にこのバラを「梅子」いや、「UMEKO」の方がかっこいいかな、名付けちゃおうかな…と迷惑な妄想を繰り広げていましたが、調べてみたら梅はバラ科さくら属なのだそうで、なるほど!と合点がいったのでした。