お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

週末のお菓子

週末はバースデーケーキやお祝いのお菓子を頼まれることが多いので、今日も朝から仕事場におりました。

でも、外は穏やかな秋空が広がっていて、窓から差し込む光のなんと美しいことでしょう。

この夏から山ガール(ガールはおこがましい)になった私ですが、今月はなかなか時間が取れず、「どこでもいいから山に行きたい…」とつぶやくだけでした。

 

「買い物のついでにでも、ちょっと歩いてくれば?」ともみじが言ってくれた(気がする)ので、出かけることにしました。

車で10分ほど走った住宅地の裏山が、遊歩道が整備されていろいろなコースが楽しめるらしい、と聞いていたので行ってみることにしたのです。

もちろん逆算して、お菓子の仕上げに間に合うように帰ってくるつもりです。

 

 

住宅地に囲まれているし大きい道路も走っている、と安心して適当に歩いていましたが、なかなか本格的。

ほとんどの人が池のほとりの道ををウォーキングしているようで、どんどん登っていくコースを歩いているのは私一人。

カサカサと落ち葉を踏む私の足音だけ。遠くに車やバイクの音がします。

あー、気分がいいなあ、どんどん登って気の赴くままに右に左にコースを変えて…。

ふと下を見ると、全然知らない大きな何かのタンクとか鉄塔、妙にのどかな畑のようなものが見えました。

 

そういえば、あちこちに伸びるわき道に標識はありませんでした。

どこを行っても、結局は同じ裏山の公園の敷地内なのだろうと思っていたのですが、ちょっと怖くなってGoogleマップで確認すると、えっ?

このまま進むと、とんでもなく遠いエリアに出てしまうことが分かりました。

あわててUターン、すると再びえっ?

半分葉が落ちた明るい林は、どこも道のように隙間があって、一瞬帰り道が分からなくなったのです。

 

侮れない…わずか1時間足らずですが、初心者山ガールは多くのことを学んだ気がするのでした。

 

「遅かったね。待ちくたびれちゃった」なんてね。待ってないけどね。いいけど。