お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

ヨーグルト入りのバナナケーキと「おらおらで…」

母が、芥川賞受賞作品の「おらおらでひとりいぐも」が読みたいと言いました。

「そんなに難解じゃないし、暗くもないよ」と知人に言われ、じゃあ入院中の気分転換になるかも、と母の病院に持っていったのですが…

 

退院した母に「面白かった?」と聞くと、無表情に「ああ、うん…面白かったよ」

おかしい…と私も読んでみました。

 

本当に本当に簡単に言うと、突然夫に先立たれた70代の主人公の心情が綴られているのですが、その夫の名前が「シュウゾウ」で、一昨年亡くなった母の夫(私の父)は「ショウゾウ」…。

シュウゾウへの想いや思い出が綿々と続けば、夫の一周忌に発症し、自身も何とか頑張っている母にはちょっとグサグサときたかもしれません。

 

私自身は「主人公の桃子さんはめんどくさい人かも…」などと言う、文学の素養ゼロの感想なのでした。

 


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仕事中にヨーグルトの賞味期限が昨日だったことに気がつき、うちのおやつ用のバナナケーキを焼きました。

ケーキの生地にヨーグルトがたっぷり入ります。

しっとりして、冷やすと特においしいのですが、焼きたてをついつい「おらおらでひとり食うも」と言いつつパクリ。

 

仕事がやっと終わり、大急ぎでご飯支度をして缶ビールをプシュッとしたところで「おらおらでひとり飲むも」

 

本当に文学の素養ゼロだ…