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お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

假屋崎省吾さんの着物

明日、生まれて初めて能を見に行きます。
日本最古の伝統芸能だし、観阿弥世阿弥の世界、どんな着物を着ていったらいいかと悩みました。
限られた枚数、しかも礼装と気楽な普段着以外に何があったかと悩んでいましたが、ちょっと立派に見えるかと選んだのは、華道家假屋崎省吾さんデザインの着物です。


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デパートで假屋崎省吾さんデザインの着物の展示があり、会場前に活けられた花は撮影可ということで、中に入らず(ちょっと敷居が高くて怖かったのです)花の撮影をしていたら、假屋崎省吾ご本人に声をかけられびっくりしました。

「せっかくだからお入りになって。ゆっくりご覧になって」と誘われるままに…
お昼時で人が少なかったので、ご本人自らデザインした花の説明を一つ一つしてくれたのでした。
テレビに出ている人、というより着物好きでお花に詳しいおばさまと楽しくデパートめぐりをしているような、不思議な感覚でした。

「これはグロリオーサというお花です。あたくし大好きなのよ」
と説明していただいたのが上の写真の着物です。
恥ずかしながら、カタカナ5文字以上は苦手なので、グロリオーサは知りませんでした。

「今日はありがとうございました。買えないのですが、楽しかったです」
「いいのよいいのよ、またいらして」
などと言ってるところに別の売り場から夫が戻ってきました。

超人見知りな夫が「これ素敵でしょ」と假屋崎さんに話しかけられてパニックになり、買ってくれることになったのでした。
もちろんそんなに高いものではありません。
ちょっといいコートくらいのお値段でした。
下の写真は反物を体に巻いて、着ているみたいにして撮ったものです。

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一人できちんと能の鑑賞ができるのか、(寝てしまわないか)不安はありますが、初めてのことはやっぱり楽しみです。