お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

華やかな着物と地味なお菓子


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お菓子教室の生徒さんにお祝い事があり、着物好きの私がお願いして、写真を撮らせてもらいました。
美しい色の、帯も金銀華やかな美しい着物姿です。
これは「色留め袖」という着物で、礼装です。
結婚式で新郎新婦のお母さんが着ている黒い着物が「黒留め袖」で、一番の礼装になりますが、色留め袖はその次に立派ということになります。家紋が入っています。

着る機会も、近くで見ることもない私は(もちろん持っていませんし)大興奮!
やっぱり着物はカッコいいなあ、とうっとりしました。
結婚するときに実家のお母さんが持たせてくれたのだそうです。
(こんなに立派な着物、いつ着るの~?)と、当時は思ったそうですが、ついに着る機会が訪れたのでした。
着物は何十年経っても古くさくならないので、そう思うと流行の早い洋服よりいいこともあります。

明日、両親の結婚記念日を理由に外に食事に行く予定です。
何だかはっきりしない天気らしいので、洋服でいいかなと思っていましたが、嬉しそうな着物姿を見ていたら「よしっ」と気合いが入ってきました。
着ようかな!




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今日私が作っていたのは、さつまいものパイ(左)とキャラメルバナナのタルト。
さつまいもの方は、つぶ餡とスイートポテトのような生地を重ねて焼いてあります。バナナはバターでソテーして、上からキャラメルプリンが濃厚になったようなクリームを流して焼いています。
どちらも見た目の華やかさはありませんが、寒い時期においしいお菓子です。

着物で言うと、木綿かウールや紬の飾らない普段着という感じでしょうか。
そうするとさっきの色留め袖は、お菓子で言うと何なんだろう…と頭の中で着物とお菓子がぐるぐるになってきました!