お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

それぞれのバースデーケーキ


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年に1度、バースデーケーキとしてアップルパイを頼まれます。

そこのお家のお父さんは焼き菓子が好きで、自分の誕生日には大好きなアップルパイをリクエストするのです。

軽く粉砂糖をふって、まん中に「HappyBirthday」のプレートを立てただけのシンプルなものです。

一応ろうそくも箱に入れたけれど、立つかな…

 

焼きたてを食べてほしくて逆算して作り始めましたが、手渡したときはまだ温かく、なんだか変な感じでした。

 

 

誰か来ると張りきるアユ。

ケーキを取りに来たお客様にさんざんラブリーポーズを連発し、いいとこ見せすぎて疲れてしまい、珍しく私の椅子で寝てしまいました。


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揺すっても起きない…熟睡じゃ仕方がないかと正面にまわってみたら、目が開いています。


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話しかけても無反応。

まだラブリーポーズ(と思っているらしい)のまま気取っているのか、その顔のまま半分寝ているのか…

 

二日遅れのバースデーケーキ

朝方、恐ろしい夢を見ました。

ホイホイとクリスマスケーキの注文を受け続けたあげく、オーブンが壊れて全く動かなくなったのです。

「が~っ」という音はするのですが、熱くなるどころかどんどん冷えてきて、まるで冷凍庫のように冷たくなっていくのでした。

「どうしよう…みんなになんとお詫びをすればいいの…」呆然とする私。

 

どうしてこんな夢を見たのか、理由は二つあります。

ひとつは、お客様のお誕生日を間違えて、昨日二日遅れで配達したことのショックです。

花束も添えて、平謝りでした。


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もうひとつは、寝室の暖房の調子が悪く、タイマーが作動しなかったために、明け方とても寒かったからだと思います。

そのせいかリキ丸たちが私の布団に乗っていて、重苦しさも倍増でした。

 

 

バースデーケーキの話に戻りますが、約束していた日時、ちょうどお客様も急用で家を空け、私に連絡もできず遅くに戻ってきたので、私がケーキを持ち帰ったのだと思ったそうです。

「だから今日でちょうど良かったのよ。」

そのお心遣いに感謝しながら、二度とこんな間違いはしないぞ、と誓ったのでした。

 

 

 

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「それにしてもちょっとはさあ、悪運強くてラッキー、とか思ってるんじゃないの?」

猫は何でもお見通し。

 

 

 

 

 

 

豪華なイチゴのショートケーキと悲しいリキ丸


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今日のお菓子教室も大物ケーキです。

皆さんのリクエストにより大分前に作った、大きなイチゴのケーキになりました。

 

イチゴのピューレで作ったシロップをたっぷり染み込ませたスポンジと真っ白なクリーム。

スライスしたイチゴとイチゴゼリーもたくさんのせて、赤と白のコントラストがきれいなケーキです。

 

以前作った時より高さが出たのは、みんなの技術が上がったから。スポンジがよく膨らんだからです。

出来上がるまでの時間も大幅に短縮していました。

みんな気づいていたかな?

 

 

こちらは気づいてしまったリキ丸です。

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岩につかまっているアザラシのようですが、お気に入りの爪研ぎにすがって悲しんでいるのです。

それは私があわてて爪とぎを踏んづけて壊してしまったから。

ちょっと怒っている?

「それにしても意外に簡単に壊れるもんなんだね、ねえリキちゃん」なんて言ってごめんなさい。

 

なるべく早く、買ってきます!

 

オペラと避難するもみじ

今日のお菓子教室も大物ケーキ、オペラです。

 

パリのオペラ座をイメージしたと言われるこのケーキは、アーモンドたっぷりのスポンジにコーヒーバタークリームと濃厚なガナッシュを重ね、上には金箔を飾る、ゴージャスにもほどがある!ものです。

 


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今日は金箔の代わりに金色の食用色粉を使いました。

作る人によって印象が変わるところも面白いです。

正解はないので、自由に楽しんでもらいました。

 

実はお一人、今日が初めての方がいらしたのです。

「いきなり富士山に登るようなものかも」…大丈夫かな、と少し心配しましたが、この出来映え!

 

「いつもいつもこんなに大変じゃないんですよ」なんて繰り返す必要もなかったかな。

 

 

そして居間ではもみじがテーブルの下で目を丸くしてじっとしていました。


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地震避難訓練ではありません。

 


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目の前で暴れまくるアユとリキ丸の後ろに隠れてとばっちりを避けているのです。

「訓練」じゃなくて本当の「避難」なのでした。

 

こちらは「いつもいつも、こんなに大変じゃないんですよ」とは言えないです…

 

 

12月は大物ケーキ

今月のお菓子教室は1年の締めくくり、ということでどのグループも大きくてちょっと手間のかかるケーキを作ります。

もう10年以上も通ってくれている皆さんは「リクエストケーキ」。

もう一度作ってみたいなあ、というメニューになります。

それもやっぱり「大変だから家ではなかなか作らないけれど、食べたいな」ということで、やっぱり大物ケーキのことが多いです。

 

昨日は「3色のお花のケーキ」を作りました。


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アーモンドたっぷりのコクのあるスポンジと2種類のバタークリームの組み合わせ。

 

カットするとこんな感じに!(生徒さんが撮った写真を拝借しました)

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ケーキをカットした時に、みんなに驚いてほしいと思って考えました。

お花はもう、好きな色と形に抜いて、楽しく遊んでもらいました。

カカオバターベースのプラチョコという素材でできています。もちろん食べられます。

 

明日からも大物ケーキが続々で、私は「ああ、12月」という気分になるのです。

もう1つ、「ああ、12月」と思うのは、来年の手帳を買ったときです。

まさに今日、買いました。


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今年の手帳が使いやすく、そして猫とふくろうが可愛いにもほどがある!可愛さでしたので、来年も同じものを使うことにしました。


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大阪の猫カフェ

店長がふくろう、いつも一緒の子猫も実在しています。

今年子猫だったけれど、来年のは立派な大人可愛い猫に成長していました。

 

 

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「家にもこんなに可愛い子がいるのにさあ~」

ああそうでした!失礼しました!

 

 

アドベントカレンダーの贈り物

今日からついに12月。

用意していたロイズのアドベントカレンダーを出してきました。


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1日から24日、クリスマスイブまでのカレンダーです。

日付の書いてあるところをペコッと押すと、中からおいしいお菓子が現れます。

クリスマスまでのカウントダウンを、「何が出てくるかな?」と楽しむことができます。

今日、1日はイチゴ味のウエハースチョコでした。

 

小さな男の子のいる親戚と、私の母にも贈りました。

どちらも喜んでもらえて良かった! のですが、我が家の場合は朝から夫と娘のくだらなすぎるバトルが始まってしまいました。

 

「初日はやっぱりお父さんだろう」

「…じゃあどうぞ」

「あっおいしい(かじりかけを)はい、分けてあげる」

「要りません」

 


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「ばかばかしい…」


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「やってられないからもう寝ちゃおっと」

 

それとも

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「だからこの家に一つじゃダメなんだって、食い意地張ってるんだからさあ」


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「お母さんもいい加減学習しなきゃね」

 かな?

 

くさいだけ

産直コーナーで銀杏をたくさん買ってきました。

去年亡くなった父が大好きだったなあ、という懐かしさもあってさっそくフライパンで炒ります。

検索したら「封筒にいれてレンチンも、もちろん良いのですが、やっぱりじっくり炒った銀杏は味が違います」と書いてあったから。

 

「弱火でじっくり、フライパンを動かす手は止めずに」は良いのですが、もう15分なんです。まだですか?

鉄のフライパンは重いので疲れてしまい、結局レンジに移しました。が、何分チンしても全く、殻が開きません。

またフライパンに投入。

10分炒っても変化がありません。銀杏全員、口を開けないアサリに変身したかのようです。

 

絶対おかしい…あきらめて郵便を取りに外に出て、中に戻ると「うわっ」

びっくりするほどの銀杏臭さが充満していました。

今家族が帰ってきたら、ぎゃーぎゃーぎゃーぎゃーうるさいことでしょう。ああもう、こんな日もあります。

 


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でも匂いに敏感な猫たちは、意外に気にならない様子です。

何となくカッコいいもみじとリキ丸。

 


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長続きしないのが残念。