お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

春のお菓子とネコトイレ


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今日の配達の桜のシフォンケーキです。

焼いている時から桜餅のような香りがして、なんとも良いのです。

桜の花の塩漬けと、キルシュというさくらんぼのお酒が入っています。


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もう一つはいつものチョコレートクリームのタルトですが、ピンクの花の形のチョコレートで飾ってみました。

手にとってもらえますように。

 

こうして作るお菓子も季節によって少しずつ変わってきますが、窓から入る光の位置も変わってきました。


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これは2、3日前のアユ。

用もないのになぜかトイレのフチから下りようとしません。

具合が悪いのかと心配したり、「そこに居座ってたらリキ丸やもみじが困るでしょ」と説得しても動きません。


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もしかして光が当たっているのが面白いのか、暖かいのかもしれないと、今日やっと気がつきました。

長年猫を飼っていても、まだまだわからないことがいっぱいです。

ジャンドゥーヤのケーキとじゃがいもパン


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今日のお菓子教室のメニューは、ヘーゼルナッツのペーストをチョコレートに練り込んだ「ジャンドゥーヤ」を使ったデコレーションケーキです。

去年までは大きい真ん丸の雛あられを飾りに使っていましたが、今年はどこを探しても見つけられず、代わりに四角いゼリー菓子を飾りました。

 

真ん丸のパステルカラーとは感じが違うのも、面白いです。


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もうひとつはじゃがいもパン。

ゆでてつぶしたジャガイモを加えたこのパンは、ふんわりとして良いにおいがします。


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少しだけ余った卵がもったいないので、つや出しとしてパン生地に塗って焼き上げるはずが、すっかり忘れてしまい…

何と焼き上がった熱々に卵を塗って、余熱で乾かしたのでした。

 

お菓子教室の先生として、こんなずさんなことでどうする?と一瞬思いましたが、「あー、焼きたてなら後からでもつや出しが出来ちゃうんだ」と一つわかったから、まあいいのかな。


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焼きたてを食べられるのは、パン作りの大きな喜びです。

 

 

 

 

「だしは何?」とめざといリキ丸

先週末からものすごく忙しくなってしまい、来週までこの調子でいきそうです。

6時頃、母から電話がありました。

「ご飯支度がまだなら、おかず作ったから取りに来て」

 


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1月にインフルエンザになった時も、そして今回も、80歳を過ぎた母に助けられてばかりなのです。

 

簡単なサラダとハンバーグ、そして糸こんと野菜の煮物。

今、ありがたくいただきながらブログを更新しています。

お行儀の悪いこと。すみません!

 それはさておき、もし私が母の年になったとして、同じことができるかな、と考えると本当に尊敬します。

 

このシンプルな煮物が本当においしくて、2回分のつもりがもうすぐ食べきりそうです。

これはだしは何だろう?この少しだけ入っている練り物は何?

母に電話をして聞いてみたら、醤油とみりんとお酒で適当に煮たもので、だしは使っていないとのこと。

多分笹かまぼこから旨味がでたのかも、と言われてこんなちょっとの笹かまぼこが煮物をおいしくしていることに驚きました。

「何でもだし醤油に頼ってると、みな同じ味になっちゃうからね」

そうですね。反省。

 

先ほどから庭に面した窓にへばりついて鳴き続けるリキ丸。

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一番ボーッとしているリキ丸ですが、外に何かいる時だけは真っ先に気づきます。

もみじやアユはなぜか気がつかないというか、外を気にしません。

男子と女子の違いなのかもしれないと思うのですが、どうでしょうか?

「どれどれ」と外を見てビックリ!

犬種はわかりませんが、大きな犬が窓のすぐそこに立っていました。

思わず「ええーっ?」と大きな声を出したら、ぱあーっと走って逃げていきました。

 

…迷い犬?

半年くらい前も迷い犬が庭にいて、保健所に連絡したことを思い出しました。

そして迷いネコの黄色ちゃんも…

 

なぜうちには迷った動物が次から次と現れるのか…

リキ丸くん、もしかして呼んでる?

春色のクッキー

今日のお菓子教室で作ったクッキーです。

サクサクのクッキーに、レモンとイチゴのチョコレートを流しました。

春の花の色のようで、かわいいと思いませんか?

 

毎回言っているかもしれませんが、型抜きクッキーは意外と手間も時間もかかります。

途中で生地がだれたり、何回もこねすぎて出来たクッキーがガリガリ固くなってしまったりと色々ありますが、今日は手際よくパパッとできました。が、あれ?

16枚焼けるはずが、なぜか21枚も!

増えて嬉しいような気もしますが、やっぱりその分薄いのでした…


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春色のクッキーが似合いそうな暖かい一日でしたが、そのせいかアユも終日うつらうつらしていました。


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「…」

 


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「はっ!」

 


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「…」

 


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「はっ!」

 

以下エンドレス。

 

ぐるぐる巻きのバースデーケーキ


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昨日ご注文いただいたバースデーケーキです。

娘さんからお母さんにプレゼントするのだと聞いて、羨ましいような、嬉しいような気持ちになりました。

 

「おまかせします」ということなので「カットしてビックリ」する縦ロールのケーキにしました。

どういうことかと言うと、


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帯状のスポンジにクリームとイチゴをのせて、くるくる巻いていきます。カットすると、断面がとてもキレイなのです。


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今日は5号、直径15cmに作りましたが、どんどん巻けばいくらでも大きいケーキが出来上がるのです。

この方法で直径40cmのケーキを作ったこともあります。

 

喜んでもらえますように!

 

 

さて今日は、我が家のおひなさまもしまうことにしました。


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分かりにくいかもしれませんが、台座に残るネコの足跡…ひどすぎる…

ですが、ピアノ用のクリーナーですぐキレイになるので安心です。

また来年も同じバトルを繰り返すのか、な?


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最後にもう1回遊ぶ!

やめて!



年に1度のちらし寿司といじわるなアユ


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どんなに忙しくても、とにかくおひなさまの時だけはちらし寿司を作ってきました。

二人の娘の母の(ムダな)意地と心意気です。

なんて言うと、何か男前でカッコいいですね。

女の子のお祭りなのに。

 

本当は、年に1度しか作らないから上達もせず、段取りも悪いままなのですが、しいたけやカンピョウを煮ている自分にちょっと「いいね~」と思ったりして楽しくやっています。

 

毎年両隣のお宅におすそ分けするのも恒例になりました。

男の子3人のお宅と、子どものいないご夫婦。

「おひなさまと全く縁がないから、ちらし寿司嬉しい~」と、一応は言っていただけます。

 

ネコの迫害にも負けずゆったりと微笑むおひなさまを眺めながら、三人官女(母、私、娘)はピンク色のお酒を飲み、傍らで夫がお寿司を爆食いする…毎年の何気ないそんな光景が、年々大切に思えてきます。

 

そのネコたちですが、ここにきてなぜかネコハウスが大人気。

今や行列ができるほどです。


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そして絶対譲らない、アユ。

 

 

 

 

毛ガニの思い出

夫の親戚から毛ガニが送られてきました。

この時期最高のごちそうを、ありがたいことです。


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今でこそ何でもありませんが、結婚したての20代半ばに、初めて毛ガニを見たときは大変でした。

 

発泡スチロールの箱を開けると立派な毛ガニがごそごそと動いているのにまずビックリ。

とりあえずふたを閉め、実家の母に電話をしてゆで方を教わりました。

「なるほどね」と振り返るとなんと!いつの間にかカニが箱から這い出し、1匹は(3匹いました)台所の床に到達するところだったのです。

「ぎゃああああー」あまりの恐ろしさに半泣きで部屋を飛び出し、当時住んでいたアパートの、下の部屋の奥さんの所に駆け込んだのでした。

事情を話すと軍手をして一緒についてきてくれました。

大きな鍋に塩水をグラグラ沸かし、捕まえたカニをさっさかさっさかとリズミカルに放り込み、おいしく茹であげてもらったのです。

 

実は、今でもお湯に入れた瞬間にカニがもがくように動くのがちょっと苦手。

いつだったか「おいしくいただきますから、成仏して~」などと言いながら悪戦苦闘している私を横目で見て、鼻で笑っていた娘に「じゃあ、あんたやってみなさいよ!」とバトンタッチしたことがありました。

 

「フフ、いいよ」と余裕を見せていた娘でしたが、暴れるカニを箸でつかんだ時点で「ギャーッ」と思わず叫んで1回逃げました。

何事も経験は大事だと思います。

 

今夜はまず大鍋に塩水を沸かし、それからおもむろに発泡スチロールの箱を開けました。

今回ガサガサ言わないけれど、最近はカニのハサミをゴムで止めて危なくないようになっていることもあるので、多分そのタイプでしょう。

「それッ」と開けてビックリ。

なんともう茹でてあるカニだったのです。

むなしくグラグラしている鍋の火を止めて、ちょっとほっとしたりして。

 

ところが、先ほど日本酒といただいたところ、自分で茹でた方が何倍かおいしいことに気がつきました。

忙しいだろうと気遣ってくれての茹でガニなのに、こんなこと言うとバチが当たりますね。

もちろんありがたくいただきます!