お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

ひなたの猫とパン


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去年夫が張り切って作った「ネコハウス」は、結局誰も入ることなくそのまま放置されていました。

ひどく落胆したことを本人さえ忘れていたのでしたが、よく見たらアユが!


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しかもこんなに寛いで!

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ああ、春だなあと嬉しくなります。

そしてリキ丸も、こんな感じ。

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よく考えれば、室温は変わっていないはずなのです。窓から入り込む光がやっぱり違うのでしょうか。

 

あまり関係ないかもしれませんが、先日焼いた丸パンも、

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なんかカッコいい…(完全に自己満足)

光が春なので、風が冷たくても、気温がさほどじゃなくても浮かれて過ごしたのでした。

 

今朝母から、羊羮の送り主が「ご迷惑お掛けしまして!」と電話をかけてきた、と聞きました。

遠くに住む、父の仕事仲間の方でした。

「なかなか伺えないので、せめてお誕生日に仏壇にあげてほしいというつもりだったのですが」

虎屋のようかんが好物なのは私の方だ、とはさすがの母も言えなかったようです。

 

お騒がせいたしましたが、あっという間にめでたしめでたしでした。

昨日の続きと甘いパイ、しょっぱいパイ

母のところにアマゾンから虎屋のようかんが届いたのだけれど、全く心当たりがない、差出人も不明で気味が悪い、というのが昨日までのお話でした。

 

夕方母のところに寄って実物を見ましたが、母の言う通りでした。

アマゾンの茶色いボール紙の封筒に、ミニようかん詰め合わせの小さな箱がぽろっと入っているだけなのでした。

 

とりあえず伝票を持って帰り、自分のアカウントでサインインしてお問い合わせ画面を出すと、なんと!「覚えのない商品が送られてきた」という項目があるのですね。

 

そこをクリックするとなんと!「電話で説明する」という項目が。

電話できるのですね、想像してなかったです。

しかも「1分以内に電話を受けとる」と「5分以内に…」の選択肢が!

迷わず1分以内をクリックすると、なんと!10秒もしないうちに私のケータイが鳴りました。

相手のアマゾンの方に事情を説明したところ、誰かがギフトとして送ったらしいのですが、入力ミスで差出人が不明のまま母の所に届いてしまったらしいのです。

 

「一体どなたなのですか?」と訊ねても教えてもらえませんでした。アマゾンから「母に連絡するように」と差出人に言ってくれるそうですが。

 

母に話すとほっとしたせいか、誰々かな?いや誰々かも、などと明るい口調になっていましたが、いやみんなアマゾン知らなそう…

 

それにしてもデパートじゃなくてアマゾンから虎屋…

どんな人かな、なんとなく男性だと思いませんか?

2、3日たっても何も連絡がない場合は、また問い合わせをしなくてはなりません。

便利なのか、めんどくさいのか…よくわかりません。

 

今日はまとめてパイ生地を作りました。


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これは明日配達のくるみパイです。

黒糖、はちみつ、卵とバターで作ったフィリングとたくさんのくるみを焼き込んだ深い味わい。

 


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もうひとつはキッシュ。

こちらはちゃっかり自宅用です。今晩はキッシュにツナグリーンサラダ、なぜかカニチーズかまぼこと味噌汁…家庭料理はこれでいいのです(うちはね)

怪獣続々とamazonのようかん

今朝は寝坊してしまい、ネコたちのご飯が遅くなってしまいました。

空腹に苛立ったのでしょうか、下に行くと、リキ丸までも怪獣のようにおひなさまの間をのしのしと歩き回っていました。


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順番待ちをするアユ。

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さらに奥にはもみじまでスタンバイしていました…

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急いで朝ごはんを準備して、ようやく落ち着いたところに母から電話がありました。

「あまぞね、とか言うところから荷物が来たけれど、何だか気味が悪い」

「あまぞね?どう書くの?」

「わかんない、英語だもの。あま、までは合ってると思う」

「もしかしてアマゾン?」

「いや、クロネコさんだから外国からじゃないよ。千葉の市川だって」

「?」

要するにアマゾンから、自分が頼んでいない荷物が送られてきたらしいのです。

母はパソコンもしないし、アマゾンも知らなかったのですから誰かが母宛に送ったものだと思われます。

「妙に重くて開けるのが怖い」と言うのを説得し、中を確かめてもらったら、なんととらやのようかんでした。

納品書の類いは何も入っていないと言うので、私まで薄気味悪くなってきました。

関係ないと思うけれど、今日は亡くなった父の誕生日。

誰から?

「明日見に行くから、それまで食べないでよ」

「食べるわけないでしょう、失礼なっ」

 

とにかく明日まで謎は残るのでした…

お母さんのお菓子教室とおひなさまと怪獣

昨日は児童センターでお母さんたちのお菓子教室がありました。

4人のこじんまりした教室でしたが、タルトに挑戦ということでなかなか本格的です。


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これは洋梨をバラのように並べている様子。


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こちらはバナナ。差し込むように並べるのがコツです。

寝かせて並べると、焼いているうちに沈んでしまいます。


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杏はドライを戻してシロップでさっと煮たもの。

ふっくら柔らかくなります。


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初めてとは思えない出来映えに大満足です。

余ったタルト生地はクッキーにして嬉しいおまけ付きとなりました。

桃の缶詰を焼き込んだタルトにして、クリームでも絞ればおひな祭りにもいいと思います。

 

今日やっとおひなさまを出しました。


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これは最初に飼ったネコのブリです。

毎年おひなさまにいたずらしたり、ここで寝たりと大変でした。

大きいネコだったので、のっしのっしと歩く姿はビルを破壊する怪獣のようでした。

 


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そして今はちび怪獣、アユ。

 

 

「チョコレートクリームとコーヒーのチーズケーキ」と「悪いやつら」風

ずっと試作していたチョコとコーヒー、どちらも楽しめるケーキ。

やっと完成した、ような気がします。


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実際にはまだ冷めていないので食べていないのです。

が、焼いているときのコーヒーの香りがとにかく良かったので、今回は大丈夫でしょう。

 

砕いたビスケットとバターで作ったクラストの上に、チョコレートと生クリーム、卵で作った濃厚なチョコレートクリームを流して半分焼き、その上からコーヒー風味のチーズケーキの生地を流してまた焼きます。

 

うまくいくと一口目ですぐ「おいしい!」と感じますが、微妙な場合は…どうだろう、これでいいのか、よくわからない、もう一口、と食べる量だけがどんどん増えて何だか疲れます。

 

そんなわけで、ネコたちの夕ごはんが少し遅れてしまいました。

そのせいではないと思うけれど、いつも心優しいもみじとリキ丸が何だか「悪いやつら」になっていました。


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すみませんでした!


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あたしはお利口さんで待ってたよ!

うーん、本当かな…と疑われるアユ。

 

 

 

 

父の夢と、しろちゃん

去年の6月に亡くなった父の夢を、今まで一度も見たことがありませんでした。

 

夫や娘は見るのに、実の娘の私が一度も見ないなんて不思議なことだと思っていましたが、ついに父が夢に出てきました。

 

場所はお化け屋敷を併設した居酒屋。

これが大変な人気で、お化け屋敷をキャーキャー言いながら通りすぎると、素晴らしく美味しいお料理とお酒が評判のダイニングスペースにたどり着ける、というシステムのようでした。

 

長いこと待って、やっと私たち家族の名前が呼ばれ、ワクワクドキドキしながら長い廊下を進みました。

気がつくと私の後ろを、にこにこしながら父も歩いていました。

何も言わないけれど、「そうだ、お父さんもここに来てみたかったんだったね」とわかりました。

「あの世から本物が来てるんだから、お化けなんて怖くないね」とみんなで言い合って笑い、父もそうだ、という風に笑ってうなずいていました。

 

そうやって進むうちになぜか温泉が現れ、ここが勝負だな、と一同に緊張が走りました。

男湯と女湯に別れて二つの入り口がありました。

「じゃあ、出口で合流しようね」

「じゃあね」

というところで、目が覚めました。

 

なんだかよくわかりませんが、父が元気で楽しそうで嬉しくなりました。

 

 


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実家のお隣の飼い猫「しろちゃん」

アメリカンショートヘアー4才、男の子です。

時々遊びに来るしろちゃんを、父はとても可愛がっていました。



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そのしろちゃんも、まるで父の後を追うように、病気で死んでしまいました。

 

今頃は二人でゆっくりしているのかも。

にこにこしている夢の中の父を思い出しながら、そんなことを考えました。

 

 

 

 

冬のお菓子、春の料理、うろうろするアユ。


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今日の配達はバナナとキャラメルクリームのタルトでした。

この頃はもうすぐ春!みたいな明るい感じのお菓子を出していました。が、やっぱり寒いから濃厚なキャラメルクリームとバナナを焼き込んだ「冬のお菓子」もいいかと思ったのです。

 


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そんなことを言っておきながら、夜ご飯のタラコスパゲッティは何だか思いっきり春らしい…

 

冬と春の間を行ったり来たりということで。

 

 

行ったり来たりと言えば、今日のアユもそうでした。

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仲良く寝ていたもみじとリキ丸のまわりをアユがウロウロチョロチョロ。

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のぞき込んだり、

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ちょっと離れてUターンしたりを繰り返し、
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アユも入りたいのかな、と抱き上げてカゴに入れてみたけれど、余計なお世話!とばかりにすぐに下りてしまいました。


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何だか切ないとずっと思っていましたが、私が思うほど本人は気にしていないようだと最近やっと気がつき始めたところです。