お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

ホワイトチョコとベリーのムース


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今日のお菓子教室も1年の締めくくりということで、ちょっと凝ったケーキを作りました。

 

アーモンドたっぷりのスポンジにキルシュ(さくらんぼのお酒)風味のシロップをしみこませ、イチゴとラズベリーを合わせたムースを流します。

その上に、ホワイトチョコと卵黄、生クリームなどで作ったミルク感濃厚なムースを流し、粉砂糖をまぶしたイチゴを飾りました。

 

小さな柊の飾りを刺せば、クリスマスにもぴったりです。

イチゴとラズベリー、両方使うのはイチゴだけだと優しすぎるような気がするからです。

イチゴの半量のラズベリーが色と酸味をはっきりさせて、ひたすらクリーミーなホワイトチョコのムースを引き立てていると思います。

 

小さなケーキをたくさん作るのも、職人さんのようで楽しくなります!と、みんなが感じてくれていますように。

今回は一人10個、頑張りました。

 

こちらも楽しそうな二人。


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だって、炊飯器の釜の水を飲んでるんだもの。


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「アユも飲めば?」

「遠慮します」

 

真正面の私が全く目に入らない様子のリキ丸。

多分そんなフリをしているだけ。

 

ステンドグラスクッキーと三つ巴の戦い


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明日の午前中にと、贈り物の焼き菓子を頼まれました。

そのうちの一つがステンドグラスクッキーです。

個人的には、口の中でクッキーとキャンディーが一緒になるって、味わいとしてどうなのかな、と思うのですが、でもやっぱりこの季節ならではの可愛いお菓子として、気分は盛り上がります!

 

先程色別に厚手の透明な袋に入れてシールを貼り、さらに箱に入れてリボンをかけたろころでメールが。

「一つづつセロハンの袋に入れてもらえますか?ツリーに飾るので」って、無理です…スミマセン。

 

部屋に戻ると、

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毎度のことながら、段ボールの所有権をめぐっていつもの二人が戦いを繰り広げていました。

変な形…二人入れる箱なのだから、一緒に入ればいいのに。

 


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なぜかGoogleフォトからこのようなアレンジ写真がすぐに送られてきました。

ますますやくざ映画のような殺伐とした雰囲気になってきました。


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そしてまさかのもみじが参入。

気弱なもみじの背中を押したのはなんだったのでしょう?

 

いろいろあるなあ、猫も人間も。

 

 

 

 

 

 

宝くじを買うお金


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普段の外出は全部クルマです。

配達、仕入れ、銀行、買い物…目的地まで走って用を足し、次に移動。

ゆっくり通りを見て歩くことはありません。が、今日、たまたま路駐したところの向かい側に宝くじ売り場を発見しました。

 

これはもしかして「買いなさい」ということなのかも。

ジャンボな金額のくじが当たる気は全くしないので、テレビで見て面白そうだと思ったビンゴ5を買うことにしました。

私の前に4、5人並んでいます。

寒いけれど、この人数ならすぐ順番が来るから大丈夫でしょう。

 

ところが、思ったより時間がかかるのです。路駐のクルマも心配しながら、何で?とついつい聞き耳を立てたところ、何とみんな、相当な種類を相当な金額購入していたのでした。

「ジャンボ、バラと連番50枚づつ、ミニは全部連番で…」

「はい、全部で5万円になります。当たりますようにー」

という具合です。

 

ビンゴ5、2,000円買っちゃおうかな~、などという私のような人間は皆無のようでした。

年末の宝くじ売り場は大体こんな感じなのでしょうか?

宝くじは万単位で買うのは常識なのでしょうか?

 

体はすっかり冷えて、配達用のカボチャのチーズケーキを、熱い紅茶で私も食べたくなってしまいました。

 


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「いいんじゃない?ビンゴ2,000円で」

最近私の椅子がお気に入りのアユ。

 

それぞれのバースデーケーキ


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年に1度、バースデーケーキとしてアップルパイを頼まれます。

そこのお家のお父さんは焼き菓子が好きで、自分の誕生日には大好きなアップルパイをリクエストするのです。

軽く粉砂糖をふって、まん中に「HappyBirthday」のプレートを立てただけのシンプルなものです。

一応ろうそくも箱に入れたけれど、立つかな…

 

焼きたてを食べてほしくて逆算して作り始めましたが、手渡したときはまだ温かく、なんだか変な感じでした。

 

 

誰か来ると張りきるアユ。

ケーキを取りに来たお客様にさんざんラブリーポーズを連発し、いいとこ見せすぎて疲れてしまい、珍しく私の椅子で寝てしまいました。


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揺すっても起きない…熟睡じゃ仕方がないかと正面にまわってみたら、目が開いています。


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話しかけても無反応。

まだラブリーポーズ(と思っているらしい)のまま気取っているのか、その顔のまま半分寝ているのか…

 

二日遅れのバースデーケーキ

朝方、恐ろしい夢を見ました。

ホイホイとクリスマスケーキの注文を受け続けたあげく、オーブンが壊れて全く動かなくなったのです。

「が~っ」という音はするのですが、熱くなるどころかどんどん冷えてきて、まるで冷凍庫のように冷たくなっていくのでした。

「どうしよう…みんなになんとお詫びをすればいいの…」呆然とする私。

 

どうしてこんな夢を見たのか、理由は二つあります。

ひとつは、お客様のお誕生日を間違えて、昨日二日遅れで配達したことのショックです。

花束も添えて、平謝りでした。


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もうひとつは、寝室の暖房の調子が悪く、タイマーが作動しなかったために、明け方とても寒かったからだと思います。

そのせいかリキ丸たちが私の布団に乗っていて、重苦しさも倍増でした。

 

 

バースデーケーキの話に戻りますが、約束していた日時、ちょうどお客様も急用で家を空け、私に連絡もできず遅くに戻ってきたので、私がケーキを持ち帰ったのだと思ったそうです。

「だから今日でちょうど良かったのよ。」

そのお心遣いに感謝しながら、二度とこんな間違いはしないぞ、と誓ったのでした。

 

 

 

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「それにしてもちょっとはさあ、悪運強くてラッキー、とか思ってるんじゃないの?」

猫は何でもお見通し。

 

 

 

 

 

 

豪華なイチゴのショートケーキと悲しいリキ丸


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今日のお菓子教室も大物ケーキです。

皆さんのリクエストにより大分前に作った、大きなイチゴのケーキになりました。

 

イチゴのピューレで作ったシロップをたっぷり染み込ませたスポンジと真っ白なクリーム。

スライスしたイチゴとイチゴゼリーもたくさんのせて、赤と白のコントラストがきれいなケーキです。

 

以前作った時より高さが出たのは、みんなの技術が上がったから。スポンジがよく膨らんだからです。

出来上がるまでの時間も大幅に短縮していました。

みんな気づいていたかな?

 

 

こちらは気づいてしまったリキ丸です。

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岩につかまっているアザラシのようですが、お気に入りの爪研ぎにすがって悲しんでいるのです。

それは私があわてて爪とぎを踏んづけて壊してしまったから。

ちょっと怒っている?

「それにしても意外に簡単に壊れるもんなんだね、ねえリキちゃん」なんて言ってごめんなさい。

 

なるべく早く、買ってきます!

 

オペラと避難するもみじ

今日のお菓子教室も大物ケーキ、オペラです。

 

パリのオペラ座をイメージしたと言われるこのケーキは、アーモンドたっぷりのスポンジにコーヒーバタークリームと濃厚なガナッシュを重ね、上には金箔を飾る、ゴージャスにもほどがある!ものです。

 


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今日は金箔の代わりに金色の食用色粉を使いました。

作る人によって印象が変わるところも面白いです。

正解はないので、自由に楽しんでもらいました。

 

実はお一人、今日が初めての方がいらしたのです。

「いきなり富士山に登るようなものかも」…大丈夫かな、と少し心配しましたが、この出来映え!

 

「いつもいつもこんなに大変じゃないんですよ」なんて繰り返す必要もなかったかな。

 

 

そして居間ではもみじがテーブルの下で目を丸くしてじっとしていました。


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地震避難訓練ではありません。

 


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目の前で暴れまくるアユとリキ丸の後ろに隠れてとばっちりを避けているのです。

「訓練」じゃなくて本当の「避難」なのでした。

 

こちらは「いつもいつも、こんなに大変じゃないんですよ」とは言えないです…