お菓子とネコ、たまに着物

お菓子教室と予約販売をしているネコ好きの日常をつづっています

苺のレアチーズケーキと「3人セット」のお坊さん


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今日のお菓子教室では、イチゴをたくさん使ったチーズケーキを作りました。

ゼラチンで固めるレアチーズケーキです。

難しいことは考えず、材料を次々混ぜていけばいいので簡単ですが、意外に材料の数が多いので「あっ、入れ忘れた~」とならないように、最初に全部揃えておくことが大切になってきます。

 

生徒さんの中に、最近お母さんを亡くされた方がいらしたので、お悔やみの言葉をかけたところから話がどんどん弾んで(この話題で弾むというのもおかしいですが)信じられないお坊さんの話になりました。

 

そのお寺には3人のお坊さんがいて、似ているので兄弟だと思われるのですが、何をするにも「3人セットで」なのだそうです。

つまり費用が3倍かかるのです。

 

生徒さんが法要のことでお寺を訪ねると、3人は散らかった部屋でジャージで寝転がりながらスマホから目を離さず、「あの…」と声をかけても見向きもしません。

「はい、なに?」

「お布施は…」「3人セットなんで×3で」

「お食事は…」「3人セットなんで×3で」

「お車代は…」「それも3人分で」って、タクシー1台で来いよ!と心の中で突っ込むも声には出せず。

「部屋中コンビニの袋とごみでぐちゃぐちゃなんです」

「3人揃って独身なのかな」

すかさず別の生徒さんが、「違いますよ、誰か一人は○○小のPTA会長やってました」

 

「別のお寺さんに移りたいです。そんなこと、できるのでしょうか?」

どうなのでしょうか。

今年は、母の代わりに私が父の3回忌を仕切らなければならないので、今日は経験者の方々に色々お尋ねしようとちゃっかり考えていましたが、そんなことも吹き飛ぶような話だらけ。

色々ありましたが、この「3人セット」が一番ビックリしました。

待ちくたびれたアユ


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今日も勝手口から外の様子を伺う3人。


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もみじとリキ丸が交互に覗きこみ、アユの順番はなかなか巡ってきません。


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なぜかこういう時は律儀に順番を待つアユです。

ちょっと可愛いです。

 


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やっと順番が来たかと思えば、またもみじ。


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とうとう眠くなってしまいましたとさ。

 

いつも何かにおびえているようなもみじが、勝手口に関しては超強気で、女子だけどやんちゃ坊主のようなアユが神妙になるのは何故なのか…しばらく見ていたけれど、やっぱり全然わからないのでした。

 

「カレーの恩返し」とネコ

相変わらずごはん仕度の私にまとわりついて、ぐにゃぐにゃと床に転がっていたアユ。

今日は暑いくらいだから、窓を開けてそちらに関心を向けてみました。


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思った通り、食洗機の裏からじっと外を見つめ続けるアユ。

思慮深そうに見えますが、たぶん何も考えていないと思います。

 

そしてこれも思った通り、なんだなんだ?とやって来たリキ丸。

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一度は「ダメー」と意地悪してみて、

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でも結局、ずーっと一緒に外を見続けていました。

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その間に私が作っていたのはキーマカレーのようなものでした。

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いつもはカレー粉だけですが、娘がどうしても欲しいと言うのでしぶしぶ買った「カレーの恩返し」という怪しげなスパイスミックスを使ってみました。

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糸井重里さんのプロデュースです。

 

「いつものカレーの最後に加えてみてください」と書いてあるとおりにしてみたら何と、本当に「本格的」な味になりました。

深みが出る、と言えばいいのかもしれません。

 

「本格的過ぎる」と夫が文句をつけていましたが、それはセロリとひよこ豆が入っていたからで、カレーの恩返しには何の罪もないことなのでした…

 

 

 

 

 

砕け散った飴糸と暴れまわる猫

今日のお菓子教室では「クロカンブッシュ」を作りました。

シュークリームを重ねて作るフランスのお祝い菓子です。


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急に暑くなったせいかどうか、今日はアクシデント続きでした。

まずお一人のシュー生地が鍋の中でプルンとまとまらず、変な感じに…

何が悪いのかわかりませんが、これは焼いてもシュークリームにならない気がして作り直し。

無事にミニシューがたくさんできました。

ちなみに、失敗した生地も薄く広げて焼いてみましたが、それはそれで何かパイのようでおいしかったです。もちろんシュー皮の味はまったくしませんでしたが…。


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中にカスタードクリームをたっぷり詰めたら、イチゴをはさみながら重ねていきます。ホワイトチョコを溶かしたものがのり代わりです。

 

そして、最後に砂糖を熱して飴糸を作り、籠のように形作ってかぶせます。

その飴糸の材料の砂糖の様子も何かおかしい…

鍋の中でなかなか液体に溶けていかないのです。それでも時間をかけて溶かし、何とか形にして型から外そうとしたら、ツルッと私の手が滑り、宙に浮いた飴糸の帽子はそのまま床で砕け散ってしまいました!

 

床一面、キラキラしてそれはそれは美しい、などと言っている場合ではありません。

せっかく時間をかけて作ったのに、本当に申し訳ありませんでした。

 

次回、無理やり飴糸をプレゼントさせていただくことにして、何とか終了。

 

あああーと反省しながら部屋に戻ると、3匹がバトルの真っ最中でした。


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原因も結果もさっぱりわかりませんが、今日はみんな変なんだね。

 

そんな日もあります。

 

 

ファミマで運を使い果たす

午前中の母の再入院に必要なあれこれを、あわただしくファミマで買い求め結構な金額になりました。

 

「くじを6枚引いてください」と店員さんに促されましたが、時間が気になっていたので適当な感じで、「はい、じゃ、これ」とわさっと引いて渡しました。

 

「おめでとうございます!5枚当たりましたので商品を準備しますね」

「おおっ」

 


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野菜ジュース2本とビタミンサプリメント(グミ)、エネルギーチャージドリンクとカップめん(春雨)が当たりました。

春雨以外は母にも良さそう、ラッキー。

 


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残りのくじはファミマおみくじと引き換えられ、これまた大吉。

人生最大のモテ期が到来するらしいので、非常に楽しみです。

 

病室に戻り母に話すと、「春雨がいいな。あとは、いい。」

えっ?春雨以外、じゃなくて?

こちらははずしました…。

 

横で聞いていた看護師さんが「わあ、ファミマで運を使い果たしたって感じですね。」

え、私の運はこれでおしまい?と思いっきり顔に出ていたのでしょう、慌てて「いえ、今月の、4月分は、ね」と付け足しました。

 


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帰ってきた音で窓のそばに駆け寄ってきたアユ。

網戸越しのアユは何だか小さく幼く、不安げに見えました。

 

親バカの完璧な勘違いということはもちろんわかっていますよ。

もう通れないドアなのに


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勝手口のドアから外を覗くアユとリキ丸。

チェーンをかけて、ごく細くしか開かないようになっていますが、華奢なもみじはどうにかしてすり抜けて脱走したものでした。

それも2歳くらいまで。今はそれなりに貫禄がついて無理になってしまいました。

それでも必ず「開けて」と鳴いて、しばらく外を眺めています。

つられてリキ丸やアユが来るのも、もう毎日の習慣になってしまいました。

 

ふと、外にまわってすき間から私が覗きこんだら、みんなはどんな反応をするのか気になりました。

 


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驚いて、にゃーにゃー鳴くかも、いやすき間から手を伸ばしてくるかも、という予想はまったく的外れで、猫たちは私と視線を合わせることもなく、静かにどこかを見ているのでした。

 

お、お母さんだよ!

ちょっと焦りました。

 

「お母さん、よっぽどヒマだにゃあ」とでも言いたげな冷たい眼差し…

 

そのとおり。

この時間は厨房の給湯器が壊れて業者さんが入り、何もできないのでした。

明日から倍頑張るからさあ~とだらだらおやつも食べたりして。


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チョコチップとピーナツバターのケーキは、自分が食べたくて考えました。

ねっちりしたチョコバーみたいな食感の、焼きっぱなしのおやつです。

子どもクッキングの試作と言いながらパクパク…

カロリー?

高いにもほどがあるくらい高いと思うけれど、たまにはね、こういう日もあります。

 

鳥の気配とネコ



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珍しいことに、庭に鳩が来ていました。

鳴くことも、羽ばたくこともなく、静かに首を振りながら歩いているだけなのに、隣の部屋からさーっと集まってきた3匹。

 

鳩の音も匂いもしないうちの中にいて、どうして庭にいることがわかるのか、不思議です。

ネコだけがわかる、何か気配を感じるのでしょうか。

 

鳩と3匹の写真を撮ろうとカメラを外に向けたら、鳩はすぐに飛び立ってしまいました。

それが上の写真です。

 


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いつでも一番最初に気がつくのはリキ丸です。

ずっと前に、リキ丸の青い目は視力が弱いと言われたことがあるので、「目ざとい」わけではないと思うのですが。

 

 

ところで昨日本屋さんで見つけたネコマンガ。


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主人公の「ふくまる」くんが、何となくうちのリキ丸に似ているような気がして買っちゃいました。

ちょっと切なくて、かわいくて、面白かったです。